広報ブログ

こちら広報室ゆめ子が行く!

ライトアップinグリーン運動

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

今年の3月10日から16日までは世界緑内障週間です。
日本緑内障学会が主催する「ライトアップinグリーン運動」に参加し、当センターでも夜間の電灯をグリーンにライトアップしています。

日本緑内障学会では緑内障の啓発活動のために、公共施設などを緑内障のシンボルカラーであるグリーンにライトアップする運動を行っています。

緑内障は日本において最も多い失明の原因とされていて、40歳以上の20人に1人がかかるといわれる病気です。早期に発見し治療を継続することが重要だそうです。
早期発見のためには定期的な健診が大切です!グリーンのライトアップを見ながらゆめ子は、おひとりでも失明に至る方が減りますように、と願いました。

研修修了式を開催しました

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

令和5年度 桑名市総合医療センター研修修了式を開催しました。

令和6年3月7日、柿安シティホールにて研修修了式を行いました。
研修医12名が2年間の初期臨床研修を修了し、この日を迎えることができました。
新型コロナの影響により規模を縮小しての開催が続いていましたが、5年ぶりに来賓を
お招きし、多くの関係者の方々にもご出席いただきました。
修了式では、当センターの白石副理事長兼研修管理委員長より一人一人に修了証と記念品が授与された後、研修医代表として山田大智研修医より2年間過ごしてきた思い出と、これからの抱負が述べられました。

研修医の皆さんは4月から専攻医として次のステップへと進まれます。
皆さんの今後のご活躍を心から願っております!!

第20回MMC三重卒後研修医学会で銀賞を受賞しました

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

三重大学医学部附属病院にて行われた第20回MMC三重卒後研修医学会において、
当センターの研修医 磯部 太一先生が、2年次の部で「銀賞」を受賞されました。

  研修管理委員長である、白石副理事長より磯部先生への激励と今後の抱負をいただきました。  

 研修管理委員長の白石です。MMC三重卒後研修医学会は、三重県の研修病院所属の初期研修医による症例報告や臨床研究の発表の場です。毎年1回開催され、本年は2月3 日(土)に第20回が開催されました。
 20数題の発表があり、このうち最も優秀な発表には最優秀発表賞が授与されました。発表内容だけではなく、考察・質疑応答・抄録などを総合的に審査して受賞者が決まります。
 今年は当センターの磯部先生が2年次研修医として2位を受賞され、賞状と副賞が授与されました。磯部先生の健闘を讃えるとともに、今後の活躍を祈念し、また来年以降も当センターから受賞者がでるよう研修体制を整えていきたいと思います。

  今回、受賞された磯部太一先生からもコメントをいただきました。  

 第20回三重卒後研修医学会 2年次の部で銀賞をいただきました。
 指導医の小寺先生には非常に丁寧な御指導をいただき、全研修中を通して大変お世話になりました。
 また当センターには多くの診療科があり、自由度の高くかつ教育的な研修を過ごすことができました。今回の受賞はひとえにその賜物と思います。
 2年間の初期研修をこのような良い御評価で締めくくることができた様で嬉しいです。来年度以降は専攻医として精進していきます。

磯部先生、この度は受賞おめでとうございます!
ゆめ子は先生のこれからのご活躍を応援しています。

DMAT三次隊の活動報告会を行いました

2024131日(水)DMATの活動報告会を行いました。

今回派遣された桑名DMAT三次隊は、輪島市門前地区の福祉避難所を巡回し、要介護者のアセスメントや、生活物品調達及び生活環境調整などを行ったと報告されました。
DMAT以外の団体、JMAT(日本医療支援チーム)や、JRAT(日本リハビリテーション支援チーム)、薬剤師会など、様々な支援者が介入してきており、協働して被災者支援を行ったとのことです。
また、発災から4週間ほどが経過した中、被災地でのニーズが「医療」から「介護福祉分野」へ徐々にシフトされる部分もあり、活動内容にも変化が見られたとのことです。

一・二次隊の時と比較して、情報・道路などのインフラが少しずつ整うなど改善点はあるものの、避難所の損壊状況や感染対策が不十分であるなど、課題は山積しているようです。

次回の派遣は未定ですが、今回の経験を今後に活かしていきたいと決意されていました。

DMAT二次隊の活動報告会を行いました。

2024年1月19日(金)DMATの活動報告会を行いました。

今回派遣された桑名DMAT二次隊は、輪島市内の高齢者福祉施設を訪問し、入所者の健康チェックや定期処方の確認、施設のライフラインの情報収集などを行ったと報告されました。また、被害状況によって「施設避難」となる場合があり、避難者リスト作成などの避難準備支援も行ったとのことです。

金沢市から輪島市までの移動時間など改善されたところもありますが、輪島市内では発災から二週間以上が経過しても水が止まっているなど、非常に厳しい生活環境であり、施設職員の方も避難所と職場を行き来する生活が続いているとのことでした。

被災地域の現状を目の当たりにし、一次隊・二次隊の経験を活かして継続的な支援が必要であると話されていました。

 

石川県へDMAT(災害派遣医療チーム)二次隊を派遣しました

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
1月14日(日)当センターからDMAT二次隊を派遣しました。
医師1名、看護師2名、業務調整員1名の計4名の編成で出発し、被災地での医療支援活動を行います。
当センターは前回の経験を活かし、継続的な援助につなげていきたいと考えています。

ゆめ子は引続きDMAT隊員のみなさんを、応援しています。

DMATの活動報告会を行いました

2024年1月10日(水)DMATの活動報告会を行いました。
 被災地ではそれぞれの役割に応じて、救急搬送された被災者の治療や看護の補助、避難所や施設の被害状況の情報収集にあたっていたことなど、派遣先での状況を報告されました。
 現場は水が止まっている為、手や顔も洗えず、トイレも満足に使うことができない為、院内は常に汚物のにおいがするなど、衛生状態は良くなかった。そのような状況の中、現地の医療スタッフについては地震発生後からは家にも帰らず、救急患者の看護に走り回っており相当疲弊していた。
 今後も継続した医療支援が必要と感じたと話しておりました。

登内病院長は、「DMAT退院の活動は被災者にとって心強かったと思う。」と労をねぎらい、今回の経験を生かし持続的な援助につなげたいと話されておりました。

DMAT(災害派遣医療チーム)が帰還しました

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

2024年1月5日(金)能登半島地震の被災地に派遣されていたDMAT(災害派遣医療チーム)が病院に戻りました。

病院長へは現地での活動について報告をするとともに、詳しい事については改めて報告会を開催するそうです。

石川県へDMAT(災害派遣医療チーム)を派遣しました

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

三重県知事からの要請を受け、1月2日(火)能登半島地震の被災地へDMAT(災害派遣医療チーム)を派遣しました。
当センターから医師1名、看護師2名、業務調整員2名の計5名の編成で出発、市立輪島病院で医療支援活動を行っています。

このたびの災害によって被災された皆様、そのご家族の皆様に心よりお見舞い申しあげます。
皆様の安全と、一日も早い被災地の復興をお祈りいたします。

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