広報ブログ

こちら広報室ゆめ子が行く!

すずらんの会様より、帽子の寄付をいただきました

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

三重県乳癌患者友の会「すずらんの会」より帽子の寄付をいただきました。
化学療法等を受けて脱毛に悩む患者様を少しでもサポートしたいという思いからこちらの活動を行っているそうです。

職員を代表して竹田理事長より感謝状を贈呈させていただきました。

すずらんの会の皆様ありがとうございました。

BLS研修を実施しました

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

当センターでは月に2回職員を対象にBLS研修を実施しています。
BLS(Basic Life Support)研修とは、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことです。

知識があっても、実際に現場に遭遇した際に恐怖心からためらってしまい実践する事が出来ない。
そのようなことを起こさない為、研修を繰り返し行うことで、必要な技術を身体で覚えることが大切と考えています。

世界糖尿病デーイベントを開催しました

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

11月14日の世界糖尿病デーを含む一週間(日~月)は全国糖尿病週間として、各地で糖尿病啓発のキャンペーンが行われました。
当センターではその一環として、11月14日~15日に糖尿病啓発イベントを開催しました。
コーナーに設置されたホワイトボードのイラストは、なんと患者さんが描いて下さりました!華やかです。

血圧・血糖値測定ができるコーナー設け、訪れた方に健康相談を行いました。
定期的な健康診断や医師への相談は大事ですね。

パネルで糖尿病に関する現在の状況、食物に含まれる糖分がどのぐらいかを見えるようにした食品サンプルの模型などが展示されました。
普段何気なく食べている物の糖分の量にゆめ子は「ビックリ」!
体脂肪1㎏のサンプルに皆さまは「ギョッ」とされていました。

展示を見て、ゆめ子も病気について正しい知識を身に付けることが大事だと改めて感じました。
世界糖尿病デーの運動をこれからも応援しています。

令和4年度 大規模地震時医療活動訓練

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

 皆さんもご存知のとおり、日本では南海トラフ地震の発生が危惧されています。
政府の地震調査委員会では、南海トラフ地震の発生確率について、10年以内は10%、30年以内では70~80%、40年以内では90%と予測しています。
 世界でも有数の地震大国である日本では、例年、内閣府主催の大規模地震時医療活動訓練を実施しています。当センターも地域災害拠点病院に認定されていることから、桑名DMAT(災害派遣医療チーム)が訓練に参加しました。その訓練についてご紹介します!

今年は10月1日(土)に三重県・愛知県・静岡県・和歌山県を被災想定地として訓練が実施されました。

  • ◆訓練概要◆
     当センターでは津波による浸水被害が想定されているため「籠城方針」として訓練を実施しました。
    地震発生直後は患者受入や支援に来てくれるDMATの受入が困難であると予想されているため、入院患者様の中で搬送が必要な方の選定を行い、いなべ総合病院との連絡・搬送調整をメインの訓練としました。
  •         ○患者搬送調整                 〇クロノロジー

病院災害対策本部から入院患者情報の提供を受け、搬送調整中の様子。

活動記録を時系列で記載する作業。
誰が見ても状況が把握できるよう、詳細に記載する必要があります。
ホワイトボードに記載された内容は全て電子化します。

                              ~ビリーフィング~(後)~
        ~傷病者リスト~              ~EMIS説明(手前)~

搬送が決定した傷病者をホワイトボードに記載する作業。
傷病者情報・調整状況・搬送状況等の詳細を記載し、情報管理を行いました。

(後)情報共有のため定期的に実施します。
(手前)EMISとは「広域災害救急医療情報システム」の略で、災害時に様々な場面で活用されるツールです。今回の訓練では病院の被害状況登録や、北勢地域内の連携作業に活用しました。

~DMAT活動エリア全体の様子~

医療とは常に必要とされるものです。それは災害時でも変わりはありません。市民の皆さんが安心して暮らせるよう、より良い災害医療体制の構築に努めていきます。

 

 

 

がん診療連携準拠点病院に指定されました

このたび、令和4年4月1日付にて、三重県より「がん診療連携準拠点病院」の指定を受けました。

がん医療の中心的な役割を担う「拠点病院」に準ずる診療実績や診療体制を有し、手術、化学療法およびこれらの効果的な組み合わせによる標準的・集学的治療や緩和ケアなどを提供する体制を有する医療機関について、県が指定するものです。

今後も、当院が重点的に取り組むべき高度な医療の一つとして、がん診療に注力していきます。

三重県のWEBサイト→三重県|健康づくり:「三重県がん診療連携準拠点病院」の指定を行います

「新しい未来の共創に関する協定」を締結しました

令和4年3月30日(水)、三重大学・桑名市・当院にて、「新しい未来の共創に関する協定」を締結しました。これは、医療、検診や予防などの領域でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することにより、桑名市民・三重県民のwell beingに貢献し、人口減少社会を見据えた社会基盤の高度化を構築するプロジェクトです。

今後、3者が新しい未来の共創を目指し、連携・協力を行っていきます。

(左から)伊藤学長(三重大学)、伊藤市長(桑名市)、竹田理事長(桑名市総合医療センター)

最優秀賞を受賞しました

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

先日、MMC三重卒後研修医学会において、当センターの研修医 加藤公也先生が、

1年次の部において「最優秀賞」を受賞されました。

【贈呈式】

 今回、研修管理委員長である、白石副理事長より加藤先生への激励と今後の抱負をいただきました。  

 こんにちは、研修管理委員長の白石です。今回のMMC三重卒後研修医学会は、三重県の研修病院所属の初期研修医による症例報告や臨床研究の発表の場です。毎年1回開催され、本年は2月5日(土)に第18回がオンライン開催されました。
25題の発表があり、このうち最も優秀な発表には最優秀発表賞が授与されました。
発表内容だけではなく、考察・質疑応答・抄録などを総合的にに審査して受賞者が決まります。
 今年は当センターの加藤先生が1年次研修医として同賞を受賞され、賞状の他に優勝カップ(持ち回り)と副賞も授与されました。加藤先生の健闘を讃えるとともに、今後の活躍を祈念し、また来年以降も当センターから受賞者がでるよう研修体制を整えていきたいと思います。

  ではお待ちかね今回受賞された加藤公也先生から喜びのコメントです。  

 この度は栄えある賞を受賞することができ、心より嬉しく存じます。
当症例は、三重医報2021年7月号「学術欄」におきまして症例報告を頂戴頂いております。また第245回日本内科学会東海地方会におきましても演題発表させて頂き、優秀演題賞を受賞しております。
 これらはみな当センター呼吸器内科部長の油田先生を始め、多くの先生方の丁寧なご指導のお陰に他なりません。
まだまだ若輩者ではありますが、当センター初期研修医として名誉に恥じぬ様、より一層勉学に邁進致します。

 

加藤先生、おめでとうございます。今後の活躍も、ゆめ子は楽しみにしています。

 

 

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