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こちら広報室ゆめ子が行く!

当職員の放射線技師がトライアスロン世界選手権出場!

こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。

桑名市総合医療センターに勤務する放射線技師・平田泰久さんが、過酷な競技として知られるトライアスロンで見事な成績を収め、世界選手権への出場することが決定しました。日々の業務とトレーニングを両立させながら、夢を追い続ける平田さんにお話しを伺いました。

Q:トライアスロンを始めたきっかけを教えてください

A:当時の上司に誘われたのが最初のきっかけです。もともと柔道をしていて格闘技に興味があったので、体を追い込む競技には自然と惹かれました。ただ当時はトライアスロン自体が世間でほとんど知られていなかった時代。周囲からは珍しがられることも多かったですね。

Q:普段はどのように練習をしているのですか

A:仕事が終わった後は揖斐川の堤防を10キロ走り、その後スポーツクラブで2キロ泳ぎます。休日には自転車で100キロほど走っています。地道な積み重ねが自分の力になっていると感じます。

Q:食事面で意識していることはありますか

A:豆をよく食べています。豆は土から芽を出して成長する、その生命力を感じられる食材だからです。自分でも自家栽培していて、日々の食事に取り入れています。

Q:すでに世界選手権にも出場されているそうですね

A:はい、今回で4回目になります。毎日欠かさず記録をとりながら練習を続けています。ただ、練習時間が長ければいいというものではありません。時間がありすぎるとダラダラしてしまい、効果が薄れる。だからこそ、短時間で集中して取り組むことを大切にしています。

Q:大会に向けて、今一番意識していることは何ですか

A:怪我をしないことです。年齢とともに肉離れや故障のリスクも増えてきます。やりすぎても逆効果になるので、コンディション作りには細心の注意を払っています。

Q:競技を続ける上で刺激になっている存在はありますか

A:世界最高齢で世界選手権を完走し、ギネス記録を更新された稲田弘さん(92歳)です。92歳で世界の舞台に立ち続ける姿には本当に勇気をもらいます。自分もまだまだ挑戦できると背中を押されますね。

平田さんの挑戦は、私たちに勇気と希望を与えてくれます。世界の舞台での活躍を、ゆめ子は皆と応援します!!

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