こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
11月13日(木)~14日(金)の2日間、外来棟3階にて「世界糖尿病デー」のイベントを行いました。たくさんの患者様やご家族にご参加いただき、会場はとても賑やかな雰囲気となりました。
|
|
 |
 |
| 血圧や血糖、神経伝導の測定を実際に体験していただきました。 |
-
ミニレクチャーでは、糖尿病内分泌内科の医師、管理栄養士、薬剤師、糖尿病療法士が、合併症などのお話を短時間でわかりやすくお伝えしました。
- 今年も皆さまと一緒に、糖尿病について楽しく学び、健康を考える時間を持つことができました。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました!
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
桑名市総合医療センターのスタッフが、2025年10月4日(土)三重県消防学校で開催された第8回MIELS(救急救命標準化教育統合コース)に参加しました。
MIELSとは、医療従事者と消防の連携強化、標準化された救急医療の知識と技術の向上などを目的とした実践的なシミュレーション研修が行われます。救急医療の知識の向上などを目的に、医師2名、看護師2名、救急救命士2名の6名1組で構成したチームが、集団災害、多数傷病者対応などを想定した訓練をおこないました。
MIELSは、現場で命を救う力を磨く場です。医療と消防が同じ目線で学び合うことで、より強固な連携が生まれると思います。今後もこの経験を現場に活かし、地域の救急医療の質向上に貢献してほしいと願うゆめ子でした。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
2025年10月11日~12日に新潟市で開催された「第4回 日本地域医療学会 学術集会」において、当センター職員が「AIピアノを通したアートとケアの対話~地域医療の活性化を目指して~」の演題で発表を行い、全67演題の中から奨励賞を受賞しました。 受賞した管理栄養士の奥田万貴さんにお話を伺いました! |
 |
Q:「AIピアノを通したアートとケアの対話」とは、どんな取り組みですか?
A:音楽経験がなくても、AIにより短期間でだれでも熟練したピアニストのように演奏できる「だれでもピアノ®」を活用し、音楽を通じて自己表現や社会参加を支援しています。
Q:どのような方々がこの取り組みに参加されたのですか?
A:主に隣接する「就労支援事業所」の利用者の皆様です。これまでピアノに興味はあっても、演奏のきっかけがなかった方々が、「だれでもピアノ®」の導入によってその一歩を踏み出すことができました。管理栄養士や理学療法士などの病院職員が指導者となり、レッスンを通じて達成感や喜び、音楽の楽しさを共有しています。
Q:音楽を通じて、どのような変化が見られましたか?
A:利用者の通所意欲が高まり、自己管理能力の向上にもつながっています。また、院内コンサートや小児リハビリ体験会も開催され、演奏者と観客の双方から好評を得ました。音楽が医療現場に温かなつながりをもたらしていると感じています。
今回の受賞は、地域医療の新たな可能性として、アートとケアを融合させた点が高く評価されたのだと思います。全67演題の中から選ばれたことは、職員一同の励みとなりました。
今後も院内や、地域医療・福祉の現場で広げていければと考えています。「だれでもピアノ®」というアートを通じて人と人がつながり、社会全体のwell-being(ウェルビーイング)向上に貢献してまいります。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
| 桑名市総合医療センターに勤務する放射線技師・平田泰久さんが、過酷な競技として知られるトライアスロンで見事な成績を収め、世界選手権への出場することが決定しました。日々の業務とトレーニングを両立させながら、夢を追い続ける平田さんにお話しを伺いました。 |
 |
Q:トライアスロンを始めたきっかけを教えてください
A:当時の上司に誘われたのが最初のきっかけです。もともと柔道をしていて格闘技に興味があったので、体を追い込む競技には自然と惹かれました。ただ当時はトライアスロン自体が世間でほとんど知られていなかった時代。周囲からは珍しがられることも多かったですね。
Q:普段はどのように練習をしているのですか
A:仕事が終わった後は揖斐川の堤防を10キロ走り、その後スポーツクラブで2キロ泳ぎます。休日には自転車で100キロほど走っています。地道な積み重ねが自分の力になっていると感じます。
Q:食事面で意識していることはありますか
A:豆をよく食べています。豆は土から芽を出して成長する、その生命力を感じられる食材だからです。自分でも自家栽培していて、日々の食事に取り入れています。
Q:すでに世界選手権にも出場されているそうですね
A:はい、今回で4回目になります。毎日欠かさず記録をとりながら練習を続けています。ただ、練習時間が長ければいいというものではありません。時間がありすぎるとダラダラしてしまい、効果が薄れる。だからこそ、短時間で集中して取り組むことを大切にしています。
Q:大会に向けて、今一番意識していることは何ですか
A:怪我をしないことです。年齢とともに肉離れや故障のリスクも増えてきます。やりすぎても逆効果になるので、コンディション作りには細心の注意を払っています。
Q:競技を続ける上で刺激になっている存在はありますか
A:世界最高齢で世界選手権を完走し、ギネス記録を更新された稲田弘さん(92歳)です。92歳で世界の舞台に立ち続ける姿には本当に勇気をもらいます。自分もまだまだ挑戦できると背中を押されますね。
平田さんの挑戦は、私たちに勇気と希望を与えてくれます。世界の舞台での活躍を、ゆめ子は皆と応援します!!
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
三重県社会福祉士会三泗支部、桑員支部より絵本を寄贈いただきました。
この度、三重県社会福祉士会設立30周年を記念して立ち上げた「絵本プロジェクト」により、社会福祉士の仕事を子どもたちに分かりやすく伝えることを目的とし、オリジナル絵本「タナカさんとボクのくつ」が制作されました。
ゆめ子も絵本を読みました。「人と人とのつながり」や「支え合いの大切さ」がとても伝わる一冊です。物理的な支援はもちろんのこと心のケアも重要であり、社会福祉士の方はそれを支えてくれ、寄り添ってくれる存在なのだと感じました。
当院の院内保育園、4階待合室等へ設置させていただきます。
|
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。 みなさん「救急専門薬剤師」って資格があることを知っていましたか?ゆめ子は初めて聞きました。
薬剤師の西川嘉広さんが、三重県初となる「救急専門薬剤師」の資格を取得されました!!
「救急専門薬剤師」は急性薬物中毒の解毒剤選択、人口呼吸器装着患者への鎮痛・鎮静剤の調整、腎機能や肝機能に応じた薬学的知識を駆使して患者治療を支援しています。 全国でもわずか28名しか認定されておらず、また三重県では1名という希少な専門資格です。
|
|
 |
今後は救急医療の質向上のためにも、救急認定薬剤師と救急専門薬剤師の両方が増えるといいなと思うゆめ子でした。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
株式会社キング観光様(権田清代表取締役社長)より、ご寄付をいただきました。
先代の意志を引き継ぎ、桑名の地域医療を担う医療センターの一助になればとの思いからご寄付をいただき、今年で7年目となります。お心遣いいただき、本当にありがとうございます。
権田清代表取締役社長(左)白石理事長(右)
職員を代表して白石理事長より感謝状を贈呈させていただきました。
いただいたご寄付は医療機器の更新など医療サービスの向上・充実等に使わせていただきます。
今後も職員一同、地域の皆さまの為に一生懸命頑張ります。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
2025年4月3日(木)「シャチホコ記念がん哲学外来メディカルカフェ」代表の彦田かな子様よりケア帽子とケアグッズを寄贈いただきました。
職員を代表して白石理事長より感謝状を贈呈させていただきました。
今回寄贈いただいたケア帽子とケアグッズはMan to Man㈱の運営する就労継続支援B型事業所パッソ工房での手作りで一つ一つ丁寧に作られており、ケア帽子の他にも巾着等もありゆめ子も使ってみたいなと思いました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
当院には自動伴奏機能のついた「だれでもピアノ®」を2024年2月に購入しました。「だれでもピアノ」は1本指だけで音楽を奏でることの出来る自動伴奏追従機能です。
ピアノ経験ない方や、手足が不自由で自分で動かすことができるのは右手の人差し指1本という方でも少しの練習でピアニストになったような華麗な演奏をすることができます。
今回は、その「だれでもピアノ®」で練習を重ねた3名の方による、ミニコンサートが開催されました。
今回演奏して下さった3名の方は、「就労継続支援B型事業所 あかり」に通われている方で、各々に障がいを持っていて、ピアノに興味があり弾きたいけどきっかけがなかった方たちが、「だれでもピアノ®」をきっかけに当センターで8か月間にわたり練習しました。その成果を、3月27日(木)にお披露目しました。

普段と違う環境での演奏で緊張されていましたが、練習通り素晴らしい演奏を聴かせていただきました。演奏終了時にはこれまでにない笑顔がみられました。ゆめ子も笑顔になってしまいました。
こんにちは。桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です。
令和7年3月13日(木)、柿安シティホールにて研修修了式を行いました。
研修医14名が2年間の初期臨床研修を修了し、この日を迎えることができました。
前年度に続き今年度も来賓をお招きし、多くの関係者の方々にもご出席いただきました。
修了式では、当センターの石田聡副病院長より一人一人に修了証と記念品が授与された後、研修医代表として谷口昂曙研修医より2年間過ごしてきた思い出と、これからの抱負が述べられました。
研修医の皆さんは4月から専攻医として次のステップへと進まれます。皆さんの今後のご活躍を心から願っております。
|

集合写真
|

研修医代表 谷口昂曙さん
|