広報ブログ

こちら広報室ゆめ子が行く!

新病院建設レポート

~さくらと新病院~

こんにちは。桑名市総合医療センターで広報を担当しているゆめ子です。

4月上旬に、さくらと新病院の写真を撮影できるスポットがあると聞いたので行ってきました‼

さくら1.  さくら2.

新外来棟は、足場が外され外観が見えるようになり、新入院棟は現在最上階の鉄骨組み立て工事が行われています。

開院は、来年春の予定です。今から開院が楽しみです。

ゆめ子の活動日記 vol.1

こんにちは桑名市総合医療センターの広報を担当しているゆめ子です

 

もうすぐ当院の広報誌「桑名市総合医療センター News49号」が発行されます。
49号の「with you医療人」では各センターのME(臨床工学技士)が登場します!

下の写真は3月上旬、南医療センターのMEさんに協力をお願いして写真撮影、インタビューを行った時のものです。
お忙しい中笑顔でインタビューに答えていただきました!

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どんな記事になるのか楽しみにしていてくださいね。

 当院の広報誌は各センターの他に、桑名市内の公民館や図書館などにも設置されているので是非読んでみてくださいね。

 これからも桑名市総合医療センターの情報をどんどんお伝えしていきます!!

看護部だより

こんにちは。桑名市総合医療センターで広報を担当しているゆめ子です。

 皆さんは、認定看護師をご存じでしょうか?認定看護師とは、特定の看護分野において熟練した看護技術と知識をもち、水準の高い看護が実践できる看護師さんのことをいいます。

 今日は、桑名東、西医療センターで働いている、感染管理認定看護師を紹介したいと思います。

感染管理認定看護師は、当センターを利用する患者さん、家族、訪問者や現場で働くすべての人を感染から守るために、データと情報を集めて分析して現場へ指導をしに院内を回ります。

また、他にもこんなことをしています。

4-5 - コピー

データを収集集めて、指導方法を考えます。

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手袋の正しいはめ方の指導をします。

 

 

感染対策の基本は手指衛生です。皆さんも、家に帰ったら手洗いうがいを心掛けて、病気にならないように心がけましょう‼

医師コラムvol.7

あなたの足は大丈夫?

~下肢静脈瘤とその治療~

 

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  桑名南医療センター 病院長 平田和男医師

 皆さんは下肢静脈瘤という病気をご存知ですか?私たちの血管には心臓から全身に血液を送る動脈と、血液を心臓に戻す静脈の2種類があり、静脈には血液の逆流を防ぐために弁が付いています。下肢静脈瘤は足の静脈の弁が何らかの原因で壊れて血液が逆流し、静脈がボコボコと瘤(こぶ)のようになる血管の病気です。女性に多い病気と思われがちですが、男性にも多く見られます。

 主な原因は、立ち仕事やデスクワークなど長時間同じ姿勢を取り続ける事や、加齢、肥満、遺伝など、特に女性は妊娠・出産をきっかけに発病する方も多いと言われています。

 主な症状は、足の血管がボコボコと浮き出る、足がむくむ、足が重い・だる い、寝ているときに足がつる(こむら返り)などがあります。湿疹ができたり、重い方は皮膚がただれたり(潰瘍)静脈が炎症を起こす(静脈炎)こともあります。

 治療法には、足を圧迫することを目的とした医療用のストッキングの着用による圧迫療法、注射で静脈を固める、硬化療法、手術があり、症状に合わせていくつかの治療を組み合わせていきます。

 手術は比較的簡単で短時間で済み、日帰り、または一泊二日で治療することができます。

 桑名南医療センターでは下肢静脈瘤の専門外来を行っています。予約制となっておりますので気になる症状のある方は一度お問い合わせください。

 

◎静脈瘤外来
毎週火曜日 13時~15時、
土曜日   9時~12時

電話     059422‐0650

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