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禁忌薬誤投与によるアレルギー症状発症について

禁忌薬誤投与によるアレルギー症状発症について

 

 

 禁忌薬の誤投与により重篤なアレルギー症状を発症した件に関し、令和8年5月21日(木)に記者会見を実施しました。

 

 

 当院に気管支ぜんそく発作で入院していた男性患者様に対し、ステロイド剤投与に伴う感染症予防の目的で抗菌剤のバクトラミンを投与したところ、当該患者様は過去に同じ成分の薬剤でアレルギー症状を発症しており、処方してはならない禁忌薬となっていました。

 

本来であれば当院の電子カルテシステムに禁忌薬として登録を行い処方ができない状況にすべきところ、この対応が疎かになり電子カルテシステムへの登録がなされず、処方されてしまいました。

 そのため、重篤なアレルギー症状を発症し、結果として転院先の病院で死亡となりました。

 

 死亡と禁忌薬投与の因果関係を特定するため、病理解剖を実施し、現在解剖結果を待っているところですが、禁忌薬の誤投与により重篤なアレルギー症状を発症させてしまったことは明らかであり、患者様及びご遺族の皆さまに対し心よりお詫び申し上げます。

 

 今回の事案を重大事件と捉え、今後は再発防止に全力で取り組むとともに、ご遺族の皆さまに対し真摯に対応してまいります。

 

 

令和8年5月22日

地方独立行政法人 桑名市総合医療センター

病院長 山田 典一

 

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