病院概要

地方独立行政法人桑名市総合医療センター設立

地方独立行政法人桑名市総合医療センター設立式

平成24年4月1日桑名東医療センターにおいて、地方独立行政法人桑名市総合医療センター設立式が水谷元桑名市長、安藤寛雅桑名市議会議長をはじめ、国会、県議会および市議会議員、県および市の行政の皆様、また三重大学、全国自治体病院協議会、医師会など関係者の出席のもと、執り行われました。

設立式では水谷市長、安藤議長、足立幸彦理事長及び栗田秋生副理事長による除幕、足立理事長による式辞、水谷市長、安藤議長、坂口力衆議院議員、内田淳正三重大学学長、邉見公雄全国自治体病院協議会会長及び東俊策桑名医師会会長によるご祝辞をいただき、続いて各病院長及び理事紹介のあと、副理事長による謝辞が述べられました。

桑名市総合医療センター設立式
桑名市総合医療センター設立式

足立理事長式辞
足立理事長式辞
水谷桑名市長祝辞
水谷桑名市長祝辞
安藤桑名市議会議長祝辞
安藤桑名市議会議長祝辞
看板除幕
看板除幕 

事業譲渡契約を締結

平成24年2月29日、地方独立行政法人桑名市民病院、医療法人山本総合病院及び桑名市は、医療法人山本総合病院が保有する不動産その他の資産を譲り受ける事業譲渡契約を締結しました。

この事業譲渡契約の締結により、4月1日より地方独立行政法人桑名市総合医療センターとして、地域医療の再構築に向けてスタートすることになりました。

当面、桑名市民病院は桑名西医療センター、桑名市民病院分院は桑名南医療センター、山本総合病院は桑名東医療センターとして病院運営を行いますが、各センターの医療機能を活かし診療機能の向上を図るとともに、救急医療、高度医療及び小児周産期医療の充実に取り組みます。

さらに、平成27年度の新病院開院に向けて、新病院基本構想、基本計画等の策定及び基本設計、実施設計について関係機関と連携を図りながら整備事業を進めていきます。

事業譲渡契約書調印式
平成24年2月29日に行われた事業譲渡契約書調印式の様子

基本合意書を締結

桑名市民病院と山本総合病院の統合に関する基本合意書を締結しました

平成23年12月2日、地方独立行政法人桑名市民病院、医療法人山本総合病院及び桑名市の間で「地方独立行政法人桑名市民病院と医療法人山本総合病院の統合に関する基本合意書」を締結しました。

基本合意書は両法人と桑名市の3者の間で、これから統合に向かう合意を書面に記したものであり、地域医療を再構築するための非常に重要な第1歩です。

基本合意書の概要

関係機関と連携して、救急医療、高度医療及び小児周産期医療をはじめとした安全で良質な医療を提供し、住民の健康の維持及び増進に寄与することを目的とする。

基本合意書の主な内容

  • 統合予定日は平成24年4月1日とする。
  • 統合後の地方独立行政法人の名称は「桑名市総合医療センター」に変更する。
  • 医療法人山本総合病院から、土地、建物、医療機器、棚卸資産、営業権などが譲渡される。
基本合意書調印式
平成23年12月2日に行われた基本合意書調印式の様子